ぬなかわ姫の玉つくり工房が千七百年の時を経て復活した「ぬなかわヒスイ工房」

ライブ用石笛(カズさんモデル・糸魚川ヒスイ製) [16I017]

ライブ用石笛(カズさんモデル・糸魚川ヒスイ製) [16I017]

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商品詳細

各地の縄文遺跡を巡って鎮魂の神事をライフワークにしている、友人のフォークシンガー、カズさん(大村和生)のために開発したライブ用石笛を高品質の糸魚川ヒスイで作りました。

音域の広い縄文石笛はライブに最適ですが、小型で持ち難いために手を滑らせて落として壊したりする恐れがあり、紛失しないようにアクセサリーとして首からぶら下げられる工夫をしましたので、カズさんのようなアウトドア派でも紛失する恐れがありません。
これが世界で初めて石笛に紐孔を開けたペンダント仕様誕生の経緯で、現在はペンダントタイプ石笛が、ぬなかわヒスイ工房のスタンダードモデルになっています。


楽器として縄文石笛を観た場合、出土品のままの指孔が直径4mmでは、初心者には音階変化がつけ難いという欠点があります。
カズさんモデルは指孔を直径6mmにしてありますので、音階変化がつけやすく、同時に指孔からも吹けるようになりました。

素材は勾玉を作っても遜色ない高品質の糸魚川ヒスイを惜しげも無く使いましたので、お守りとしても最適です。

音色の特徴
哀愁を帯びた低音から驚くほどの甲高い高音までの驚異的な1オクターブ半の広い音域は、まるで龍笛を思わせ、姿といい、まさにご神事に相応しい石笛となりました。
指を全て解放すると7度のファ、底孔と指孔を閉じると6度のレが出て、全音域で鈴を転がすような倍音が愉しめます。
中央の指孔から吹くと5度のシという渋い低音が響きます。
演奏したい曲のバリエーションが広がる愉しい石笛ですが、西洋音階の楽曲を演奏するより月夜の晩に瞑想するような即興演奏をしたい石笛です。

孔直径;8mm×深さ51mm(貫通孔)と直交する直径6mmの小孔
基本キー;6度ミ前後が心地よい(技術次第で1オクターブ半の広い音域を持ち演奏向き)
石質;白地に明るい黄緑が入る糸魚川ヒスイ
革紐;サービス(ビーズはシルバーとウッド)

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 52×35×21mm
材質; 糸魚川産ヒスイ

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