ぬなかわ姫の玉つくり工房が千七百年の時を経て復活した「ぬなかわヒスイ工房」

白ヒスイ定形勾玉 [16m030]

白ヒスイ定形勾玉 [16m030]

販売価格: 22,000円(税別)

(税込: 24,200円)

在庫数 在庫なし

商品詳細

滅多に無いほど透光性抜群にしてヒビもなく、光の加減で緑がかって観える白ヒスイで作った定形勾玉です。
結晶も緻密で薄く緑がかった白が非常に上品。小型で薄い勾玉ですのでゴロゴロせず日常のお守りに最適です。量産された勾玉にはない、微妙な曲線や手触りをお楽しみください。


多くの職人さんはヒスイの質を自慢しますが、私はヒスイの質を褒められるより、「生きてるみたい!」とか「ジェリービーンズみたいに口の中に入れてしまいたくなるほど美味そう!」「手に持つと馴染んでずっと持っていたくなる!」と勾玉の出来を褒められるほうが嬉しいのです(笑)
大きさや形状もヒスイ原石と相談するように決めていますので同じ勾玉は二つとなく、一勾玉入魂の気概で作りました。

オーダーの場合は、ご予算に応じてヒスイ原石を選びます・・・(オーダーは10,000円から)

勾玉について
勾玉の形状については、胎児説や三日月説、牙玉説などがありますが、その祖形は糸魚川市の長者ケ原遺跡から出土する玦状耳飾りの割れた半分をリメークした三日月形のペンダントにあったようです。
やがて縄文前期(六千〜五千年前)の長者ケ原遺跡で胎児のような牙状勾玉が作られ、晩期(三千〜二千五百年前)には青森県で胎児そっくりな勾玉が多く作られていくようになりました。
勾玉は時代と共にスマートな形状になっていく傾向があり、弥生時代以降に我々が見慣れた定形勾玉となっていきます。

石質;透光性は非常によく緻密で、ヒビも無い。
色合い;光の加減で薄く緑がかって観える純白
透光性;非常に良い
革紐付き(ビーズはおまかせサービス)

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 19×13×5mm
材質; 糸魚川産白ヒスイ

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