カズさんモデル石笛 [K1512]

友人のフォークシンガー、カズさん（大村和生）のために開発した石笛です。
カズさんは、各地の縄文遺跡を始めとしたパワースポットを巡ってのご神事をライフワークにしています。
そこで縄文石笛をアウトドアで演奏する場合に、落として壊したり、紛失しないようにアクセサリーとして首からぶら下げられる工夫をしてみました。

楽器として縄文石笛を観た場合、出土品のままの指孔が直径4mmでは、初心者には音階変化がつけ難いという欠点があります。
カズさんモデルは指孔を直径6mmにしてありますので、音階変化がつけやすく、同時に指孔からも吹けるようになりました。サイズバリエーションがあります。

哀愁を帯びた低音から驚くほどの甲高い高音までの広い音域を持ち、まさにご神事に相応しい石笛となりました。
演奏バリエーションが広がる愉しい石笛です。
孔直径；12mm×深さ58mm（貫通孔）と直交する直径6mmの小孔
基本キー；Ｃ＃　（技術次第で１オクターブ超えの広い音域を持ち演奏向き）