アルカリ角閃石岩製磨製石器型ペンダント [14Y013]

アルカリ角閃石岩で作った磨製石器型ペンダントです。
恐らく世界初の磨製石器のアクセサリー？！

磨製石器は縄文時代に出現する木工用の石器と推測されています。
しかし小型で孔の開いた磨製石器も出土しており、実用品ではなく魔除けの意味を持つアクセサリーだったのではないかと推測されています。

また糸魚川産の蛇紋岩類で作られた実用の磨製石器が副葬品として出土した報告例もあり、当時はヒスイに限らず糸魚川産石器がブランド的価値を持っていたことが推測されています。

群青色のアルカリ発色の地に白の斑が入り、若干の赤い星が入ります。
まるで夜空に輝く赤い惑星に白い雲がかかったような景色です。

サイズ、形状とも縄文ファンを唸らせる実用の磨製石器と同じ作りの磨製石器です。お守り、アクセサリー、教材としてもどうぞ。

石質；良い
透過性；透光しない
色合い；群青地に白い斑と赤い星が入る
使用ビーズ；おまかせ　ＯＲ　お好み