不思議な音色の鈴虫石笛(姫川薬石)売約済 [19I031]

不思議な音色の鈴虫石笛(姫川薬石)売約済 [19I031]

販売価格: 10,000円(税別)

(税込価格: 10,800円)

在庫数 在庫なし
吹くと不思議な音が響くという、2個の孔が並列する天然石笛を持っている方から、もっと吹き易い石笛を作って欲しいとの注文で作りました。
不思議な音の正体は恐らく、昔からある長さの違う竹笛を2本並べた「鈴虫笛」の原理と同じく、音色の違う音を同時に出すことで発生する「ウネリ効果」と推測しました。

果たして同じ音がするかどうかは実物を吹いていないので不明ですが、不思議な共鳴音がすることは確か。
孔の間隔を3mm弱にして、同時に音が出やすいように隔壁端部を低く削りましたが、いかが???
もちろん吹く角度により1個づつの孔を鳴らすことも可能です。


天然石笛と人工石笛の違いについて
天然の孔が開いたの石笛を最上とする考え方がありますが、人工石笛は(1)吹き易く加工できる(2)好みの音色に作る事ができる(3)ビビリ音の排除などを人為的に加工できる等のメリットがあります。
逆に言うと、天然の石笛は数あれど、良い石笛は滅多にないのです。
通常は人為的に孔を開けると石の面に対して垂直の孔になりますが、この石笛は試行錯誤の結果、斜孔を開けてありますので、より天然石笛に近くなっています。

また多孔タイプ石笛は、一つの石笛でどんな音色が好みかを知る事ができますし、状況に応じた音色を出す事ができますので、初心者から上級者まで楽しめるのです。
比較的安価なので、初心者の最初の石笛としても最適。
もちろん、鷲声さんの監修ですからライブ演奏にも使えます。

ぬなかわヒスイ工房の石笛は、プロの石笛奏者の要望もあり、通常は不愉快なビビリ音などの雑音を調整しています。
ただ孔を開けただけではありません。
例えば原石そのままだと、孔を開けた時に吹き口周辺が荒れて耳障りなビビリ音の要因になったり、唇にザラつきが当たってしまいますので、全体を研磨してあります。
もちろん孔の壁面と底まで研磨してありますので、巷で売られている孔を開けただけの石笛とは別次元とお考えください。


近年はヒーリングストーンとして人気の姫川薬石には、多孔質でざらついた石英斑岩と滑らかな流紋岩がありますが、この石笛は石英斑岩です。

*糸魚川市の海岸にゴロゴロと転がっている姫川薬石は、近年激減しています。
 残念なことですが、薬石の原石をネット販売している業者たちが、根こそぎトラックに積んで持っていってしまうのです。
 傍若無人な行為だと思いますが、海岸は私有地ではないので不法採集にはならないと行政当局は今のところは黙認しているようです。
 このままではヒスイと同じく枯渇の危機も心配されます・・・杞憂であればいいのですが。
 そんな訳で、KODAMA石笛を作れる大きさの原石も滅多に拾えなくなりましたので、在庫切れの際のご注文にはすぐにはお応えできない場  合も有り得ますが、お気軽にお問合せ下さい。


音色;
基本キー;微妙な変化でキーが変わる
孔寸法;2個の孔が開けられています。
   
・直径 12mm×深さ28mm(直孔) 野太く枯れた低音が特長的 G6
・直径 12mm×深さ21mm(直孔) 雅楽の竜笛のような音色。倍音が非常に綺麗 C7
*同時に音が出るように吹くとチューナーで計測不能。

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 90×77×44mm
材質; 姫川薬石(石英斑岩)

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