極上ヒスイ超小型勾玉

極上琅玕質ヒスイ超小型勾玉(ホピチェーン支給品・参考品) [20m033]

極上琅玕質ヒスイ超小型勾玉(ホピチェーン支給品・参考品) [20m033]

販売価格はお問い合わせください。

商品詳細

都内の個展でお買い求めになった琅玕質のヒスイ勾玉に、ホピ族のチェーンを付けて欲しいとの依頼品です。
琅玕 (ロウカン)とは、最上級のヒスイに冠される透明感のある深緑色のヒスイですが、この勾玉は白琅玕と呼ばれるタイプです。
近年は沢山の偽物が出回っている、ネイティブアメリカンのホピ族の作るジュエリーを、長年に渡り直接買い付をしている都内根岸の「Sun & Rain」さんよりお客様が求めたシルバーチェーンに組み合わせました。
八の字環はシルバーを使い、チェーンが簡単に抜けないジャストサイズに作ってあります。
長さ56cmもある男性的なデザインのシルバー製チェーンに似合うかどうか不安でしたが、意外に相性がよく、ホピ族とヌナナワ族のコラボ作品となりました。

*ヒスイ職人といえども入手困難な希少なヒスイ原石を使用していますので時価となりますので、そのつどお問合せください。
5円玉に4個が乗るサイズ!
オリジナル開発したチャーム金具付きですので、チェーンや革紐、麻紐などお客様のお好みでカスタマイズして頂けますし、ブレスレット仕様へのオプション対応もしております。


何時でもどこでもお守りとして勾玉を身に付けていたいとうお客様のご要望で誕生したのが超小型勾玉です。

追加オプションか下記の通りです。
(1)サージカルステンレス製線径1mmのチェーン仕立て(有料)
お好みの長さにしててます。
留め具はカニ環、マグネットクラスプを選べますので、詳細はお問合せ下さい。

(2)丸革紐仕立て(有料)
しっかりしたヨーロッパ製の直径2mmの牛革を選択してお好みの長さにしますが、留め具を使わず自在結びにする方法と、マグネットクラスプを選択できますので、詳細はお問い合わせください。

(3)蝋引きコットン紐仕上げ(無料)
幅2mmのチョコレートブラウン色の蝋引き紐ですが、縄文っぽい雰囲気が人気です。

(4)ブレスレット仕様(有料)
しっかりしたヨーロッパ製の直径2mmと3mmの牛革を選択してお好みの長さにしますが、留め具を使わず自在結びにする方法と、マグネットクラスプを選択できますので、詳細はお問い合わせください。


糸魚川ヒスイには緑・紫・黒・白の青の五色あり、強く発色したヒスイは稀少なのですが、超小型勾玉は普通の勾玉の半分以下しか原石を使いませんので、比較的お値打ちでヒスイ勾玉をお守りにできるというメリットもあります。
だからといって小さいから作るのが楽なのか?という訳ではありません。
通常サイズの勾玉と同じ手間暇をかけ、直径2mm少しの紐孔の内部まで研磨してありますので、かえって作るのが難しいのです。

多くの職人さんはヒスイの質を自慢しますが、私はヒスイの質を褒められるより、「生きてるみたい!」とか「ジェリービーンズみたいに口の中に入れてしまいたくなるほど美味そう!」「手に持つと馴染んでずっと持っていたくなる!」と勾玉の出来具合を褒められるほうが嬉しいです。
一勾玉入魂の気概で作りました。
ルーペで拡大して観察すると、その拘りがご理解頂けると思います。
量産された勾玉にはない、微妙な曲線や手触りをお楽しみください。


*ご予算に応じてヒスイ原石を選びます・・・(オーダーは15,000円〜)

勾玉について
勾玉の形状については、胎児説や三日月説、牙玉説などがありますが、原初の形は糸魚川市の長者ケ原遺跡から出土する玦状耳飾りの割れた半分をリメークした三日月形のペンダントであったようです。
やがて縄文前期(六千〜五千年前)の長者ケ原遺跡で胎児のような牙状勾玉が作られ、晩期(三千〜二千五百年前)には青森県で胎児そっくりな勾玉が多く作られていくようになりました。
やがて時代と共に勾玉はスマートになっていく傾向があり、弥生時代以降に我々が見慣れた定形勾玉となっていきます。


石質;緻密
色合い;淡い黄緑地に鮮やかな黄緑が浮かぶ
透光性;非常によい
チャーム金具;シルバー製八の字環(オリジナル品)
留め具;なし(有料オプション有り)
チェーン;長さ56cm×線径3mmのシルバー支給品


商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 13×9×5mm
材質; 糸魚川産ヒスイ

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