赤碧玉製磨製石器型ペンダント [14Y009]

赤碧玉（鉄石英）で作った磨製石器型ペンダントす。
恐らく世界初のヒスイ製磨製石器のアクセサリー？！

磨製石器は縄文時代に出現する木工用の石器と推測されています。
しかし小型で孔の開いた磨製石器も出土しており、実用品ではなく魔除けの意味を持つアクセサリーだったのではないかと推測されています。

また糸魚川産の蛇紋岩類で作られた実用の磨製石器が副葬品として出土した報告例もあり、当時はヒスイに限らず糸魚川産石器がブランド的価値を持っていたことが推測されています。

赤碧玉は古墳時代には勾玉も作られるようになり、特に佐渡産は「佐渡の赤玉」として珍重されていました。
サイズ、形状とも縄文ファンを唸らせる実用の磨製石器と同じ作りの磨製石器です。お守り、アクセサリー、教材としてもどうぞ。

石質；良い
透過性；透光しない
色合い；黒みがかった真紅に黒と薄茶の斑模様
使用ビーズ；おまかせ　ＯＲ　お好み