三角とう型線刻蛇紋岩石笛(指孔付き・knobさん孔) [20I070]
三角とう型線刻蛇紋岩石笛(指孔付き・knobさん孔)
[20I070]
販売価格: 33,000円(税別)
(税込: 36,300円)
在庫数 在庫なし
商品詳細
縄文中期に出土する「三角とう形土製品」をモチーフに螺旋紋を線刻した蛇紋岩製の石笛です。
三角とう形土製品は、三角柱状をした用途不明の土器です。
指孔を開けた面は、共鳴作用を狙って厚み2mmの極薄作りにしてありますし、孔の断面形状は試験管状のknobさん仕様にしてありますので、音域は広く円やかな音色ですので初心者から上級者まで幅広くお愉しみいただけると思います。
一般的な石製品の線刻はレザー彫刻が多いですが、ぬなかわヒスイ工房では手持ち工具による手作業をしているために多少の歪みはありますので、縄文テイストの味とお考えください。
アクセサリーとしてお守りとして違和感のない石笛ですが、プロの演奏用にも使えるほど音域が広く、初心者でも吹き易くなっています。縄文遺跡や社寺仏閣、杜で吹いてみたいデザインの石笛です。
糸魚川産の蛇紋岩類で作られた磨製石器は、ヒスイ以上に広範囲の遺跡から出土していますが、縄文時代に副葬品として埋葬されてもいますので、黒光りする神秘的な姿と抜群な切れ味から、霊力ある威信財としての価値もあったようです。
なんと三万年も前の長野県野尻湖のナウマン象ハンターたちは、糸魚川産の透閃石(蛇紋岩の一種)で局部磨製石器を作っていた事が判っているのです。
完成した蛇紋岩製の作品をヒスイ関係者に見せても、蛇紋岩だと気付く人は少ないのですが、蛇紋岩の原石は見栄えしなくても丁寧に研磨すると黒光りする地に蛇紋が浮かびあがる綺麗な石です
蛇紋岩を美しい石と認めて加工しているのは、縄文人の他はぬなかわヒスイ工房だけ。
音色
野太くも寒風吹きすさぶ冬の夜のモガリ笛を思わせる詫びた音色を持つ。
倍音成分が豊富で音域も広い。
能管のような幽玄な即興演奏に向く。
イ〜ンという鈴を転がすような倍音が全音域で響く。
倍音中毒にご用心!
*孔直径が13mmもあるので龍笛や能管、篠笛、フルート経験者なら息が吹き込み易く、初めて選ぶ石笛に最適。
音域
B5〜F7(1オクターブ半)
基本キー;E6
孔寸法;φ13×深さ30mm
色合い;黒っぽい深緑に蛇紋岩の名の由来の通り蛇のような模様が入る
透明度;無い
石質;結晶は細かく緻密で堅牢。
使用ビーズ・革紐;なし
三角とう形土製品は、三角柱状をした用途不明の土器です。
指孔を開けた面は、共鳴作用を狙って厚み2mmの極薄作りにしてありますし、孔の断面形状は試験管状のknobさん仕様にしてありますので、音域は広く円やかな音色ですので初心者から上級者まで幅広くお愉しみいただけると思います。
一般的な石製品の線刻はレザー彫刻が多いですが、ぬなかわヒスイ工房では手持ち工具による手作業をしているために多少の歪みはありますので、縄文テイストの味とお考えください。
アクセサリーとしてお守りとして違和感のない石笛ですが、プロの演奏用にも使えるほど音域が広く、初心者でも吹き易くなっています。縄文遺跡や社寺仏閣、杜で吹いてみたいデザインの石笛です。
糸魚川産の蛇紋岩類で作られた磨製石器は、ヒスイ以上に広範囲の遺跡から出土していますが、縄文時代に副葬品として埋葬されてもいますので、黒光りする神秘的な姿と抜群な切れ味から、霊力ある威信財としての価値もあったようです。
なんと三万年も前の長野県野尻湖のナウマン象ハンターたちは、糸魚川産の透閃石(蛇紋岩の一種)で局部磨製石器を作っていた事が判っているのです。
完成した蛇紋岩製の作品をヒスイ関係者に見せても、蛇紋岩だと気付く人は少ないのですが、蛇紋岩の原石は見栄えしなくても丁寧に研磨すると黒光りする地に蛇紋が浮かびあがる綺麗な石です
蛇紋岩を美しい石と認めて加工しているのは、縄文人の他はぬなかわヒスイ工房だけ。
音色
野太くも寒風吹きすさぶ冬の夜のモガリ笛を思わせる詫びた音色を持つ。
倍音成分が豊富で音域も広い。
能管のような幽玄な即興演奏に向く。
イ〜ンという鈴を転がすような倍音が全音域で響く。
倍音中毒にご用心!
*孔直径が13mmもあるので龍笛や能管、篠笛、フルート経験者なら息が吹き込み易く、初めて選ぶ石笛に最適。
音域
B5〜F7(1オクターブ半)
基本キー;E6
孔寸法;φ13×深さ30mm
色合い;黒っぽい深緑に蛇紋岩の名の由来の通り蛇のような模様が入る
透明度;無い
石質;結晶は細かく緻密で堅牢。
使用ビーズ・革紐;なし
商品詳細
寸法;縦×幅×厚み(mm) | 58×34×30mm |
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材質; | 糸魚川産蛇紋岩類 |
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