縄文前期・牙状勾玉(長者ケ原遺跡出モデル) [21m001]
商品詳細
キャンディーのような透明感のあるヒスイで作ったの、長者ケ原遺跡遺跡出土の牙状勾玉(きばじょうまがたま)モデルの縄文勾玉です。
縄文時代前期(六千〜五千年前)の出土品で、実物はくすんだ緑色の滑石製。サイズを90%にスケールダウンしてあります。
当時の勾玉は釣針状や半分に割れた玦状耳飾りのリメイクがほとんどですので、あまり類例をみない珍しい形状の勾玉です。
*実測図が入手できないので、サイズとデザインは原寸大写真を元にしています。
デザインについて
頭部は4つの刻みがあり、弥生時代以降に盛行する丁子頭勾玉を彷彿とさせる独特なデザイン。
尾部は2つに割れていることから、牙状勾玉と呼ばれています。
個人的な見解ですが、丁子頭や弥生時代以降に盛行する「子持ち勾玉」などの凸凹した勾玉のデザインは、細胞分裂のように増殖していく様を具現した、子孫繁栄を願う呪具であったのかも知れません。
長者ケ原遺跡について
糸魚川市街地を見下ろす標高90mの丘にある国指定縄文遺跡であり、縄文関連の著作には必ずといっていいほど紹介されている中期を中心としたヒスイ加工遺跡です。
「ぬなかわヒスイ工房」から2キロしか離れていませんのでお客様をご案内することが多いのですが、今や年間で200名ほどとなりました。
石質;キャンディのようなとろけるような質感
色合い;パステル調のミントグリーンがかった白地に、白と鮮やかな黄緑が浮かぶ
透光性;非常に良い(太陽光でもスカスカに透けます)
紐;蝋引きコットン紐サービス
仕立て方は縦と横がありますのでご相談ください。
縄文時代前期(六千〜五千年前)の出土品で、実物はくすんだ緑色の滑石製。サイズを90%にスケールダウンしてあります。
当時の勾玉は釣針状や半分に割れた玦状耳飾りのリメイクがほとんどですので、あまり類例をみない珍しい形状の勾玉です。
*実測図が入手できないので、サイズとデザインは原寸大写真を元にしています。
デザインについて
頭部は4つの刻みがあり、弥生時代以降に盛行する丁子頭勾玉を彷彿とさせる独特なデザイン。
尾部は2つに割れていることから、牙状勾玉と呼ばれています。
個人的な見解ですが、丁子頭や弥生時代以降に盛行する「子持ち勾玉」などの凸凹した勾玉のデザインは、細胞分裂のように増殖していく様を具現した、子孫繁栄を願う呪具であったのかも知れません。
長者ケ原遺跡について
糸魚川市街地を見下ろす標高90mの丘にある国指定縄文遺跡であり、縄文関連の著作には必ずといっていいほど紹介されている中期を中心としたヒスイ加工遺跡です。
「ぬなかわヒスイ工房」から2キロしか離れていませんのでお客様をご案内することが多いのですが、今や年間で200名ほどとなりました。
石質;キャンディのようなとろけるような質感
色合い;パステル調のミントグリーンがかった白地に、白と鮮やかな黄緑が浮かぶ
透光性;非常に良い(太陽光でもスカスカに透けます)
紐;蝋引きコットン紐サービス
仕立て方は縦と横がありますのでご相談ください。
商品詳細
寸法;縦×幅×厚み(mm) | 34×15×5mm |
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材質; | 糸魚川ヒスイ |
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