イマイチな石笛のリメイク(注文品・Knobさん孔に変更) [21I026]
イマイチな石笛のリメイク(注文品・Knobさん孔に変更)
[21I026]
販売価格: 13,000円(税別)
(税込: 14,300円)
在庫数 在庫なし
商品詳細
吹き難い、音が出ない、形や研磨が満足できない石笛のリメイク品です。
市販の人工石笛の多くは、原石そのままで孔を開けやすい位置に孔を開けてあるだけなので息が吹き込み難い形状だったり、孔開けの際のコアドリルのヘソが底に残っていたり、吹き孔内部に荒々しい条痕が残っていたりしますので、ビビリ音(雑味のある猥雑な音)が酷く、音域も狭い粗製乱造品が多いのです。
つまりは石笛というよりは、孔を開けただけの石の塊といった感じです。
私はそんな石笛に出会うと、可愛そうで仕方ありません。
そんな石笛をお求めになったお客様から、なんとかリメイクして欲しいとよく頼まれるのです。
どんなヒスイ原石、石笛でも世界に一つの存在です。
例え納得のいかない石笛であっても、お気に入りの石笛に生まれ変わる可能性があるのです。
そこで孔の底のヘソを除去、底を試験管状のKnobさん孔に変更して、内部をツルツルに研磨し、形状も成形研磨しなおして少し小型に作り直しました。
このことで音量と音域が増し、雑味のないクリアーな音色となり、倍音成分も豊富になります。
ちなみに研磨に関しては、一般的な石笛はバレル研磨機という自動研磨機に放り込んで出した光沢ですので、表面に微細な凸凹が残っているために光が乱反射するので光沢に品がありません。
酷いものになると成形した時のグラインダー傷がそのまま残っています。
丁寧に手研磨すると表面が滑らかになり、光沢に品格が出るのです。
松尾芭蕉は、在る自然から、人を介して新たに自然を産み出す行為を造化(ぞうか)と呼びました。
すなわち「孔を開けただけのヒスイの塊」から、ヒスイ製の石笛へ!
オンリーワンの石笛を共に作りましょう!
リメイク料金は1万円からとなりますが、加工の度合いや内容によって応談となります。
*まずは「お問合せ」のフォーム、または電話にてお気軽にご相談ください。
またヒスイに限らず、お手持ちの原石を石笛に加工もしますので、こちらもご相談ください。
市販の人工石笛の多くは、原石そのままで孔を開けやすい位置に孔を開けてあるだけなので息が吹き込み難い形状だったり、孔開けの際のコアドリルのヘソが底に残っていたり、吹き孔内部に荒々しい条痕が残っていたりしますので、ビビリ音(雑味のある猥雑な音)が酷く、音域も狭い粗製乱造品が多いのです。
つまりは石笛というよりは、孔を開けただけの石の塊といった感じです。
私はそんな石笛に出会うと、可愛そうで仕方ありません。
そんな石笛をお求めになったお客様から、なんとかリメイクして欲しいとよく頼まれるのです。
どんなヒスイ原石、石笛でも世界に一つの存在です。
例え納得のいかない石笛であっても、お気に入りの石笛に生まれ変わる可能性があるのです。
そこで孔の底のヘソを除去、底を試験管状のKnobさん孔に変更して、内部をツルツルに研磨し、形状も成形研磨しなおして少し小型に作り直しました。
このことで音量と音域が増し、雑味のないクリアーな音色となり、倍音成分も豊富になります。
ちなみに研磨に関しては、一般的な石笛はバレル研磨機という自動研磨機に放り込んで出した光沢ですので、表面に微細な凸凹が残っているために光が乱反射するので光沢に品がありません。
酷いものになると成形した時のグラインダー傷がそのまま残っています。
丁寧に手研磨すると表面が滑らかになり、光沢に品格が出るのです。
松尾芭蕉は、在る自然から、人を介して新たに自然を産み出す行為を造化(ぞうか)と呼びました。
すなわち「孔を開けただけのヒスイの塊」から、ヒスイ製の石笛へ!
オンリーワンの石笛を共に作りましょう!
リメイク料金は1万円からとなりますが、加工の度合いや内容によって応談となります。
*まずは「お問合せ」のフォーム、または電話にてお気軽にご相談ください。
またヒスイに限らず、お手持ちの原石を石笛に加工もしますので、こちらもご相談ください。
商品詳細
寸法;縦×幅×厚み(mm) | 37×39×21mm |
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材質; | 姫川薬石(石英斑岩) |
他の写真
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ご神事に相応しい荒々しいくも神秘的な姿を持つ石笛です。
17I039「珠玉」と同じく、圧砕ヒスイの原石を削り込んで造ってあります。
圧砕ヒスイは、硬いヒスイと極端に柔らかい角閃石という不純物が混じり合っており、凹んだ角閃石からヒスイが丸く出っ張っているために葡萄ヒスイと呼ばれ、近年は人気が高くなってきました。
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