縄文式のコーヒーミル

縄文式コーヒーミル石皿セット(コーヒー豆・木の実・顔料などの擂り潰し用・受注生産品)のご注文はこちらから! [21IS002]

縄文式コーヒーミル石皿セット(コーヒー豆・木の実・顔料などの擂り潰し用・受注生産品)のご注文はこちらから! [21IS002]

販売価格: 16,000円(税別)

(税込: 17,600円)

商品詳細

縄文人が木の実を擂り潰す時に使った石皿を、コーヒー豆を挽きやすく作った姫川薬石や安山岩製のコーヒーミルです。
磨り石(すりいし)がセットになっています。
木の実を擂り潰して縄文クッキーをつくったり、岩絵の具の顔料を擂り潰したりもできます。
コーヒー屋さんに市販のコーヒーミルと使い分けてもらったら、石皿の方が優しい味わいになるとか。
またプロの画家には、乳鉢より使いやすいと評価されています。
日常のスローライフ、来客へ縄文式のおもてなし、キャンプのヒーローになれるかも!

*受注生産品です。納期、用途(顔料・コーヒー・木の実など)、素材(姫川薬石・安山岩)を明確にして、このサイトからお申込み下さい。折り返しご連絡差し上げます。

石皿について
縄文人は木の実を擂り潰してクッキーやパンなどを食べていたので、縄文遺跡から必ず出土するのが石皿です。
主な用途は賢果類(ドングリ、クリ、トチ、クルミなどの木の実)をすり潰すための道具と考えられていますが、稀に赤く染まった石皿も出土しますので、絵具を作るためのベンガラなどの顔料をすり潰していたと推測されます。
売ってそうで売っていなかった石皿セットですが、私自身が縄文体験会を主催する必要から作り始めました。
これは考古学の門外漢の私見ですが、木工用と推測される磨製石器を作る際の砥石が出土しない遺跡が結構あり、もしかしたら石皿を掘り窪めて作る際に、同時に磨製石器を作っていたのかも知れません。
ちなみに糸魚川の縄文遺跡から出土する石皿は安山岩などですが、地方によっては凝灰岩など身近な石材がつかわれているようです。

石皿;姫川薬石か安山岩のどちらか(磨石1個つき)
重量;石皿2・0kg前後(石皿のみ)
寸法;天然素材ですのでバラツキがありますが、おおむね縦20×幅16×厚み5cm前後



商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 190×120×58mm
材質; 姫川薬石

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