赤碧玉超小型勾玉「卑弥呼ミニ」(ペンダントトップ) [22m0102]
赤碧玉超小型勾玉「卑弥呼ミニ」(ペンダントトップ)
[22m0102]
販売価格: 25,000円(税別)
(税込: 27,500円)
商品詳細
写真では朱色に見えますが、深紅色の赤碧玉でつくった超小型の勾玉です。
身に付けていても忘れるほど小さいので、日常的なアクセサリーやお守りに最適です。
5円玉に3個が乗る超小型でも、紐孔の内部まで研磨してあります。
赤碧玉について
国産では佐渡ヶ島産の「赤玉」が有名ですが、装身具として利用されるのは弥生時代以降で、まるで縄文時代には存在しなかったかのように縄文遺跡からは出土しないのが不思議です。
古来から赤は旺盛な生命力を表すと感じられていたようで、魔除けに多用されてきた歴史があります。
神社の鳥居や、寺院建築などの赤い彩色はその名残。
因みに八岐大蛇のチは、根源的な霊性や力強い霊力を意する古語であり、血・乳のチも同義だそうです。
使用原石の産出国は不明ですが、一般に出雲石として流通している青碧玉と同様に、碧玉にしてはザラツキ感があり、モース硬度も低い感じがしますので、ジャスパーとして流通しているにせよ鉱物学的には珪質化した赤い鉱物とでも言っておいた方が無難だと思います。
オリジナル開発したシルバー製のチャーム金具付きですので、チェーンや革紐、麻紐などお客様のお好みでカスタマイズして頂けますし、ブレスレット仕様へのオプション対応もしております。
*ヒスイ職人といえども入手困難な希少なヒスイ原石を使用していますので時価となりますので、そのつどお問合せください。
何時でもどこでもお守りとして勾玉を身に付けていたいとうお客様のご要望で誕生したのが超小型勾玉ですので、寝る時も外すことを忘れたと言われるくらい邪魔になりません。
*ご予算に応じてヒスイ原石を選びます・・・(オーダーは15,000円〜)
勾玉について
勾玉の形状については、胎児説や三日月説、牙玉説などがありますが、原初の形は糸魚川市の長者ケ原遺跡から出土する玦状耳飾りの割れた半分をリメークした三日月形のペンダントであったようです。
やがて縄文前期(六千〜五千年前)の長者ケ原遺跡で胎児のような牙状勾玉が作られ、晩期(三千〜二千五百年前)には青森県で胎児そっくりな勾玉が多く作られていくようになりました。
やがて時代と共に勾玉はスマートになっていく傾向があり、弥生時代以降に我々が見慣れた定形勾玉となっていきます。
多くの職人さんはヒスイの質を自慢しますが、私はヒスイの質を褒められるより、「生きてるみたい!」とか「ジェリービーンズみたいに口の中に入れてしまいたくなるほど美味そう!」「手に持つと馴染んでずっと持っていたくなる!」と勾玉の出来具合を褒められるほうが嬉しいです。
一勾玉入魂の気概で作りました。
ルーペで拡大して観察すると、その拘りがご理解頂けると思います。
量産された勾玉にはない、微妙な曲線や手触りをお楽しみください。
石質;堅牢緻密
色合い;深紅
透光性;ない
チャーム金具;シルバー製八の字環(オリジナル金具)・ステンレス製ワイヤー
紐;長さ調整ができる蝋引きコットン紐サービス
身に付けていても忘れるほど小さいので、日常的なアクセサリーやお守りに最適です。
5円玉に3個が乗る超小型でも、紐孔の内部まで研磨してあります。
赤碧玉について
国産では佐渡ヶ島産の「赤玉」が有名ですが、装身具として利用されるのは弥生時代以降で、まるで縄文時代には存在しなかったかのように縄文遺跡からは出土しないのが不思議です。
古来から赤は旺盛な生命力を表すと感じられていたようで、魔除けに多用されてきた歴史があります。
神社の鳥居や、寺院建築などの赤い彩色はその名残。
因みに八岐大蛇のチは、根源的な霊性や力強い霊力を意する古語であり、血・乳のチも同義だそうです。
使用原石の産出国は不明ですが、一般に出雲石として流通している青碧玉と同様に、碧玉にしてはザラツキ感があり、モース硬度も低い感じがしますので、ジャスパーとして流通しているにせよ鉱物学的には珪質化した赤い鉱物とでも言っておいた方が無難だと思います。
オリジナル開発したシルバー製のチャーム金具付きですので、チェーンや革紐、麻紐などお客様のお好みでカスタマイズして頂けますし、ブレスレット仕様へのオプション対応もしております。
*ヒスイ職人といえども入手困難な希少なヒスイ原石を使用していますので時価となりますので、そのつどお問合せください。
何時でもどこでもお守りとして勾玉を身に付けていたいとうお客様のご要望で誕生したのが超小型勾玉ですので、寝る時も外すことを忘れたと言われるくらい邪魔になりません。
*ご予算に応じてヒスイ原石を選びます・・・(オーダーは15,000円〜)
勾玉について
勾玉の形状については、胎児説や三日月説、牙玉説などがありますが、原初の形は糸魚川市の長者ケ原遺跡から出土する玦状耳飾りの割れた半分をリメークした三日月形のペンダントであったようです。
やがて縄文前期(六千〜五千年前)の長者ケ原遺跡で胎児のような牙状勾玉が作られ、晩期(三千〜二千五百年前)には青森県で胎児そっくりな勾玉が多く作られていくようになりました。
やがて時代と共に勾玉はスマートになっていく傾向があり、弥生時代以降に我々が見慣れた定形勾玉となっていきます。
多くの職人さんはヒスイの質を自慢しますが、私はヒスイの質を褒められるより、「生きてるみたい!」とか「ジェリービーンズみたいに口の中に入れてしまいたくなるほど美味そう!」「手に持つと馴染んでずっと持っていたくなる!」と勾玉の出来具合を褒められるほうが嬉しいです。
一勾玉入魂の気概で作りました。
ルーペで拡大して観察すると、その拘りがご理解頂けると思います。
量産された勾玉にはない、微妙な曲線や手触りをお楽しみください。
石質;堅牢緻密
色合い;深紅
透光性;ない
チャーム金具;シルバー製八の字環(オリジナル金具)・ステンレス製ワイヤー
紐;長さ調整ができる蝋引きコットン紐サービス
商品詳細
寸法;縦×幅×厚み(mm) | 13×10×5mm |
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材質; | 赤碧玉(産地不明) |
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