縄文風ヒスイペンダント

「THE亀ヶ岡」三色ヒスイ渦巻紋線刻ペンダント(部分艶消し新技法作品) [22C0201]

「THE亀ヶ岡」三色ヒスイ渦巻紋線刻ペンダント(部分艶消し新技法作品) [22C0201]

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商品詳細

青ヒスイに黒と緑がはいった三色ヒスイの原石の形状を活かして、縄文晩期に青森の亀ヶ岡遺跡から全国に広がった亀ヶ岡土器様式の三叉紋と渦巻紋を線刻したワイルドなペンダントです。
紐孔の下に掘られた▽模様は中期からある三叉紋(さんさもん)です。また特に〇と組合せた三叉紋を「玉抱き三叉紋」と呼び、女性器を象徴しているという説がありますので、紐孔を〇に見立ててみました。
渦巻き紋の中だけを艶消し研磨する新技法を編み出して、亀ヶ岡様式で多用される「磨り消し縄文」を真似てみました。

アクセサリーやお守りとして違和感のない大きさですが、バチカンで吊るすには横幅があり過ぎる感じがしましたので、直接紐で吊るして縄文っぽい雰囲気としました。
バチカンをご要望の場合はご相談ください。

渦巻き紋、螺旋紋は縄文人が好んで使用した文様で、縄文土器や土偶などに多く施文されいます。
時という漢字は「脈動」を現す表意文字で、サンスクリット語で時は、神と同義のカーラと呼びますので、私個人的には螺旋模様や鋸歯状紋は永遠の時の流れを現していると考えており、脈動する時、そして神を表しているのではないでしょうか。
またグルグルした文様は、憑りつこうとした魔物が目を回したり、迷子になったりして憑りつけないという魔除けという意味もあったようです。
私は物心つく頃から螺旋紋が大好きだったのですが、渦巻模様は日本列島に住む人々の記憶に刻まれているのでしょうか。


色合い;パステル調の浅黄色地に緑・黒の雲が浮かぶ
    
透明度;部分的によい

石質;結晶は細かく緻密で堅牢。

紐;蝋引きコットン組紐付き

バチカン部分;なし(ご要望あればシルバー製の八の字環オプションを3,000円にて対応します)

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 53×25×6mm
材質; 糸魚川産三色ヒスイ

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