古代風の勾玉ネックレス

「Retro Magatama」ヒスイ・赤系姫川薬石の二種連玉古代風勾玉ペンダント(値段はお問い合わせください) [22m0306]

「Retro Magatama」ヒスイ・赤系姫川薬石の二種連玉古代風勾玉ペンダント(値段はお問い合わせください) [22m0306]

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商品詳細

中央に18mmのヒスイ勾玉、左右に13mmクラスの赤系姫川薬石の超小型勾玉を2個づつ繋げた古代風ペンダントです。
奇をてらった訳ではなく、古墳時代の埴輪には勾玉と丸玉を連ねた首飾りをしている「巫女形埴輪」もありますので、実は原点回帰の復古風首飾りなのです。

紐とウッドビーズを加えた総重量でも9gしかないので、日常的なアクセサリーやお守りに最適ですが、5円玉に3個が乗る超小型の勾玉でも紐孔の内部まで研磨してあります。
何時でもどこでもお守りとして勾玉を身に付けていたいとうお客様のご要望で誕生したのが超小型勾玉ですので、気が付いたら2週間も身に付けたままだったと言われたくらい邪魔になりません。

*ご予算に応じてヒスイ原石を選びますので、お気軽にお問い合わせください。

勾玉について
勾玉の形状については、牙玉説・胎児説・三日月説・釣り針説・玦状耳飾りリメイク説などがありますが、旧石器時代からある獣の牙をペンダントにした牙玉が勾玉の原型であったようです。
やがて縄文前期(六千〜五千年前)の長者ケ原遺跡で胎児のような牙状勾玉が作られ、晩期(三千〜二千五百年前)には青森県を中心に胎児そっくりな勾玉が多く作られていくようになりました。
やがて時代と共に勾玉はスマートになっていく傾向があり、弥生時代以降に我々が見慣れた定形勾玉となっていきます。

多くの職人さんはヒスイの質を自慢しますが、私はヒスイの質を褒められるより、「生きてるみたい!」とか「ジェリービーンズみたいに口の中に入れてしまいたくなるほど美味そう!」「手に持つと馴染んでずっと持っていたくなる!」と勾玉の出来具合を褒められるほうが嬉しいですネ。
だからちっちゃくても普通サイズの勾玉と同じ作り方で頑張っています。小さいのに丁寧に作ってあるので同業者から「どうやって作った?!」と驚かれるのですが、一生懸命作ったとしか言えないのです。
量産された勾玉にはない、流麗な曲線や滑らかな手触りをお楽しみください。

石質;堅牢緻密
色合い;ヒスイは白系・姫川薬石は赤茶系
透光性;ヒスイは非常に良いが、他の勾玉は透過しない
重量;9g
チャーム金具;なし。
紐;長さ調整ができる蝋引きコットン紐サービス(こげ茶・黒の選択可能)

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 13×9×5mm前後(1個あたり)
材質; 糸魚川ヒスイ・糸魚川産姫川薬石・ウッドビーズ

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