ぬなかわ姫の玉つくり工房が千七百年の時を経て復活した「ぬなかわヒスイ工房」

御物石器型アルカリ角閃石石笛 [14KI044]

御物石器型アルカリ角閃石石笛 [14KI044]

販売価格: 28,000(税別)

(税込: 30,800)

在庫数 在庫なし

商品詳細

アルカリ角閃石で作った御物石器型石笛です。
青いので、あたかもガンダムに出てくるランバ・ラル大尉搭乗「青い巨星」のよう!
自立するので置物にもなります。

御物石器とは、実用ではない魔除けやマツリに使われていたと推測される出土品で、考古学者小林達雄から「第二の道具」と呼ばれた祭器です。
特に生殖器を模った石器は、旧石器時代から世界中で出土しています。
このような生殖器を崇拝する思想をファリシズムといいますが、旺盛な生命力を生み出す魔除けという意味を持っていたと推測されています。

この石笛シリーズは男根の形をしていますが、当然ながら石笛として孔が開いていますので女性器でもあります。
つまり陰陽対になっていますので魔除けとして最適(笑)
形は奇抜でも吹き易く、音域も広いので演奏に向きます。
縄文遺跡や杜で吹いてみたいデザインの石笛。

友人が苔土リーベック閃石?と拾ってきた石ですが、確証がありませんので無難にアルカリ発色した角閃石に分類しました。極端に柔らかい部分と硬い部分が混在するために、少しイビツですが縄文スタイルということでご理解下さい(笑)

群青色の地に白い靄模様、赤い星が散見され、あたかも宇宙に広がる星雲に光る赤い妖星の景色。

基本キー;D(1オクターブ以上の広い音域)
孔寸法;φ12×深さ16mm
色合い;群青に白い霞模様が入り、赤い星が観える
透明度;無い
石質;良い。
使用ビーズ;おまかせ OR お好みで仕立てます

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 57×27×24mm
材質; 糸魚川産アルカリ角閃石

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