かわいいヒスイ勾玉(18mmサイズ・シルバー製八の字環付き) [22m1001]
商品詳細
ぽってりとした丸みを帯びたデザインの勾玉を、キャンディーのような質感で透光性が極めてよい白いヒスイで作りました。
勾玉の飾り方は現代の主流になっている横向きがありますが、古代では縦向きでした。
どちらもお客様の好みに仕立てます。
横向きの場合はネジレ止めのビーズを入れたり、バチカンをつかったりしますが、どうも野暮ったいので、ぬなかわヒスイ工房ではコットン紐をテグス結びする方法と、独自開発したシルバー製八の字環のオプション(+3,000円)を用意しております。
ヒスイは緑と思われがちですが、実はヒスイ輝石そのものは白から無色ですし、糸魚川ヒスイには白・緑・緑・青・紫・黒の5色があり、白はそれらのベース色なのです。
ぬなかわヒスイ工房の勾玉は紐孔の中まで研磨してあり、身に付けていることを忘れてしまうと言われる薄目の造りが特長。
5mmちょっとの厚みしかないので、肌身離さず身に付けるお守りに最適です。
胎児っぽい形の縄文時代の勾玉を、現代風にデザインしたシリーズです。
不思議なことに動物も植物も、生命の発生時にはクルリとした丸っこい形状をしています。
もしや縄文土器の螺旋模様は、こんな命の形象なのだろうか?とも思えてしまいます。
現代の勾玉は、弥生時代に完成した定形勾玉(ていけいまがたま)を元に、職人各自の好みが反映されたデザインになっていますが、私は勾玉を作るうちに感情移入してしまい、自然と胎児っぽくなってしまいます。
多くの職人さんはヒスイの質や加工時間の早さを自慢しますが、私は「生きてるみたい!」とか「美味そう!」「ヒスイがわいく作ってくれてありがとうっていってる!」「手に馴染んでずっと持っていたくなる!」と勾玉の出来具合を褒められるほうが嬉しいです
量産された勾玉にはない、微妙な曲線や手触りをお楽しみください。
勾玉について
勾玉の形状については、胎児説や三日月説、釣り針説、牙玉説などがありますが、類型ペンダントの最初は牙玉に譲るとしても、糸魚川市の長者ケ原遺跡などのような早期末〜前期の玉作遺跡から出土する玦状耳飾り(けつじょうみみかざり)が半分に割れたもののリメーク装飾品も見逃せません。
ヒスイ装身具としては前期の大珠が早いのですが、晩期(三千〜二千五百年前)には青森県などで胎児そっくりな勾玉が多く作られていくようになりました。
弥生時代になると、勾玉はスマートに、そしてより緑の濃い部分が選ばれるようになっていく傾向があり、我々が見慣れた定形勾玉となります。
ご予算とお好みの形状にオーダー承りますので、お気軽にお問合せください。
石質;緻密
色合い;白色
透光性;非常によい
使用紐;蝋引きコットン組紐サービス(出土品のような雰囲気になります)
八の字環;シルバー・ステンレスワイヤー
勾玉の飾り方は現代の主流になっている横向きがありますが、古代では縦向きでした。
どちらもお客様の好みに仕立てます。
横向きの場合はネジレ止めのビーズを入れたり、バチカンをつかったりしますが、どうも野暮ったいので、ぬなかわヒスイ工房ではコットン紐をテグス結びする方法と、独自開発したシルバー製八の字環のオプション(+3,000円)を用意しております。
ヒスイは緑と思われがちですが、実はヒスイ輝石そのものは白から無色ですし、糸魚川ヒスイには白・緑・緑・青・紫・黒の5色があり、白はそれらのベース色なのです。
ぬなかわヒスイ工房の勾玉は紐孔の中まで研磨してあり、身に付けていることを忘れてしまうと言われる薄目の造りが特長。
5mmちょっとの厚みしかないので、肌身離さず身に付けるお守りに最適です。
胎児っぽい形の縄文時代の勾玉を、現代風にデザインしたシリーズです。
不思議なことに動物も植物も、生命の発生時にはクルリとした丸っこい形状をしています。
もしや縄文土器の螺旋模様は、こんな命の形象なのだろうか?とも思えてしまいます。
現代の勾玉は、弥生時代に完成した定形勾玉(ていけいまがたま)を元に、職人各自の好みが反映されたデザインになっていますが、私は勾玉を作るうちに感情移入してしまい、自然と胎児っぽくなってしまいます。
多くの職人さんはヒスイの質や加工時間の早さを自慢しますが、私は「生きてるみたい!」とか「美味そう!」「ヒスイがわいく作ってくれてありがとうっていってる!」「手に馴染んでずっと持っていたくなる!」と勾玉の出来具合を褒められるほうが嬉しいです
量産された勾玉にはない、微妙な曲線や手触りをお楽しみください。
勾玉について
勾玉の形状については、胎児説や三日月説、釣り針説、牙玉説などがありますが、類型ペンダントの最初は牙玉に譲るとしても、糸魚川市の長者ケ原遺跡などのような早期末〜前期の玉作遺跡から出土する玦状耳飾り(けつじょうみみかざり)が半分に割れたもののリメーク装飾品も見逃せません。
ヒスイ装身具としては前期の大珠が早いのですが、晩期(三千〜二千五百年前)には青森県などで胎児そっくりな勾玉が多く作られていくようになりました。
弥生時代になると、勾玉はスマートに、そしてより緑の濃い部分が選ばれるようになっていく傾向があり、我々が見慣れた定形勾玉となります。
ご予算とお好みの形状にオーダー承りますので、お気軽にお問合せください。
石質;緻密
色合い;白色
透光性;非常によい
使用紐;蝋引きコットン組紐サービス(出土品のような雰囲気になります)
八の字環;シルバー・ステンレスワイヤー
商品詳細
寸法;縦×幅×厚み(mm) | 19×14×6mm |
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材質; | 糸魚川ヒスイ |
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