卑弥呼の勾玉

ヌナカワ姫シリーズ・復古調勾玉首飾り(個展出品作品・値段はお問い合わせください) [22m1102]

ヌナカワ姫シリーズ・復古調勾玉首飾り(個展出品作品・値段はお問い合わせください) [22m1102]

販売価格はお問い合わせください。

商品詳細

中央に22mmのヒスイ勾玉、超小型のヒスイ勾玉を連ねた復古調の首飾り「ヌナカワ姫」シリーズです。
奇をてらった訳ではなく、古墳時代の埴輪には勾玉と丸玉を連ねた首飾りをしている「巫女形埴輪」もありますので、実は原点回帰の首飾りなのです。
古代風勾玉首飾りに、お求めやすい値段のヒスイと姫川薬石のヒスイを連ねた「RETRO MAGATAMA」の他に、ヒスイだけを連ねたゴージャスな「ヌナカワ姫」のバリエーションが増えました!

色とりどりの勾玉をゴージャスに繋げても、小型勾玉ばかりですので総重量はたった22g!
日常的なアクセサリーやお守りに最適ですが、5円玉に3個が乗る超小型の勾玉でも紐孔の内部まで研磨してあります。
何時でもどこでもお守りとして勾玉を身に付けていたいとうお客様のご要望で誕生したのが超小型勾玉ですので、気が付いたら2週間も身に付けたままだったと言われたくらい邪魔になりません。

*ご予算に応じてヒスイ原石を選びますので、お気軽にお問い合わせください。

勾玉について
勾玉の形状については、牙玉説・胎児説・三日月説・釣り針説・玦状耳飾りリメイク説などがありますが、旧石器時代からある獣の牙をペンダントにした牙玉が勾玉の原型であったようです。
やがて縄文前期(六千〜五千年前)の長者ケ原遺跡で胎児のような牙状勾玉が作られ、晩期(三千〜二千五百年前)には青森県を中心に胎児そっくりな勾玉が多く作られていくようになりました。
やがて時代と共に勾玉はスマートになっていく傾向があり、弥生時代以降に我々が見慣れた定形勾玉となっていきます。

多くの職人さんはヒスイの質を自慢しますが、私はヒスイの質を褒められるより、「生きてるみたい!」とか「ジェリービーンズみたいに口の中に入れてしまいたくなるほど美味そう!」「手に持つと馴染んでずっと持っていたくなる!」と勾玉の出来具合を褒められるほうが嬉しいですネ。
だからちっちゃくても普通サイズの勾玉と同じ作り方で頑張っています。小さいのに丁寧に作ってあるので同業者から「どうやって作った?!」と驚かれるのですが、一生懸命作ったとしか言えないのです。
量産された勾玉にはない、流麗な曲線や滑らかな手触りをお楽しみください。

石材;硬玉ヒスイ・ピンクヒスイ
色合い;中央のヒスイは白系に黄緑・ピンクヒスイ(ロディン岩)・ラベンダーヒスイ・淡い緑系ロウカン質ヒスイ
サイズ;同上で高さ22mm・13mm・13mm・17mm
重量;22g
チャーム金具;なし。
紐;長さ調整ができる蝋引きコットン紐サービス(こげ茶・黒の選択可能)

商品詳細

材質; 糸魚川ヒスイ・糸魚川産姫川薬石・糸魚川産ピンクヒスイ・ウッドビーズ

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