縄文風ヒスイペンダント

「ツチノコ」縄文ヒスイペンダント(艶消し作品) [23C0801]

「ツチノコ」縄文ヒスイペンダント(艶消し作品) [23C0801]

販売価格: 30,000(税別)

(税込: 33,000)

商品詳細

白系ヒスイの破片の姿を活かした、オンリーワンのツチノコ形のペンダントです。
縄文中期の中部高原地帯で盛行するマムシのような施文をした土器をイメージしています。
やや大き目ですが薄いので25グラムしかなく、アクセサリーやお守りとして違和感のない大きさ。
人為でつくることのできないデザインですので、裏側は敢えて原石を切削・研磨せず荒々しさを残しました。
実のところ、縄文時代のヒスイ装身具は原石の形を活かしているので、弥生時代以降より不定形っぽいのです。


渦巻き紋、螺旋紋は縄文人が好んで使用した文様で、縄文土器や土偶などに多く施文されいます。
時という漢字は「脈動」を現す表意文字で、サンスクリット語で時は、神と同義のカーラと呼びますので、私個人的には螺旋模様や鋸歯状紋は永遠の時の流れを現していると考えており、脈動する時、そして神を表しているのではないでしょうか。
またグルグルした文様は、憑りつこうとした魔物が目を回したり、迷子になったりして憑りつけないという魔除けという意味もあったようです。
私は物心つく頃から螺旋紋が大好きだったのですが、渦巻模様は日本列島に住む人々の記憶に刻まれているのでしょうか。


色合い;薄緑がかったアイボリーホワイト地に白と黄色の雲が浮かぶ
    
透明度;非常によい

石質;結晶は細かく緻密で堅牢。

紐;蝋引きコットン組紐付き

バチカン部分;なし

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 86×26×10mm
材質; 糸魚川産ヒスイ

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