SAVE NOTO!！極上ヒスイ舟形石笛（幻の金華石石「17I029」のKnobさん孔バージョン！・ペンダント仕様） [24I0703]

お問合せの多いYouTube動画の金華石製石笛「17I029」を円柱状孔からKnobさん孔に変更して、極上ヒスイでつくった石笛です。
高額の勾玉がいくつもつくられるヒスイ原石で石笛をつくる機械は滅多になく、ましてや原石の姿を活かした「17I029」の形状を意図的につくると多くの原石が無駄になりますので、注文品をつくる際に発生した端材からつくりました。
ねっとりしたキャンディのような質感です。
何年かに一度あるかないかの貴重な石笛ですので、値段はお問合せくださいませ。
もちろん再販はしません、というよりできません。

一般的な石笛の吹き孔の断面は円柱形ですが、Knobさん孔はイダキ（デイジュリドウ）演奏家の中村ノブさんの依頼で、吹き孔の断面の底を試験管状に丸めた独自開発の石笛です。

円柱形は力強い音質と広い音域をもちますが、底が半球形になったKnobさん孔は天然石笛に近い円やかな音質が特徴です。

人為で作った「歪形の美」ではなく、原石の姿を活かして「いま在るモノの姿」を石笛に仕立ててあります。
可愛らしい外見ですが、石笛演奏家の重鎮、横澤和也さんや守山鷲声さんとの交流から操作性の非常によい本格派となり、倍音が綺麗で１オクターブを越える音域を持ちます。

アクセサリーとしてお守りとして違和感のない石笛ですが、プロの演奏用にも使えるほど音域が広く、初心者でも吹き易くなっています。縄文遺跡や杜で吹いてみたいデザインの石笛です。


音色
しっとり落ち着いた鎮魂的な中音が特徴的で、韻々とした倍音が全音域で響き非常に心地よい。
初心者は吹き孔直径8mmは息が吹き込みにくいため、口縁部をラッパ状に広げた直径10mmとしてある。
そのことで上級者でも満足できる音色の厚みが心地よく、楽曲演奏するより長音を吹き続けたくなる。
使用原石、姿、音色、操作性とどれをとっても得難い魅力をもつ石笛に仕上がっている。


参考音域；Ｂ５〜E７（１オクターブ超え）

参考基本キー；A６

孔寸法；φ8mm（口縁部は10mmのラッパ状）×深さ26mm（Knobさん孔・直孔タイプ）

色合い；濃淡ある青みが買った淡い草色に白い筋雲が飛ぶ
　　　　
透明度；非常によい

石質；キャンディのような質感を持ち、結晶は細かく緻密で堅牢。

使用ビーズ；おまかせサービス