糸魚川ヒスイペンダント

neo縄文・ラベンダーヒスイ大珠風ペンダント(売約済みです!) [24C1101]

neo縄文・ラベンダーヒスイ大珠風ペンダント(売約済みです!) [24C1101]

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商品詳細

ふつうの職人なら安物のストラップの材料にする端材から、縄文中期の大珠を現代風に洗練させて小型化したペンダントです。
淡いスミレ色の地に濃い青紫と緑が発色した貴重なラベンダーヒスイ製です。
この道30年の大御所に原石と作品をみせたら、すばらしい!と大絶賛されてニンマリw

原石の形を活かしていますから世に二つとないオンリーワンの立体造形です。
勾玉は着るものによって、あるいは気分によって身につけたくない時もあるでしょう。
そんな時に最適なのが縄文デザインのペンダントです。
イチオシ作品だけネットにあげてありますが、たくさんあって値段もお手頃。是非とも実物を観にご来店ください。

石質;緻密
色合い;淡いスミレ地に濃い紫と緑
透光性;非常によい
使用ビーズ;ウッドビーズ
金属部分;なし
紐;直径2.5mmの蝋引きコットン紐つき



縄文時代前期(六千〜五千年前)に出現したヒスイ大珠は、当初は手ごろな大きさに割ったヒスイを成形して孔を開けただけのようなシンプルなデザインでした。
中期(五千〜四千年前)には関東甲信越を中心とした鰹節形や青森を中心としたドーナツ形に変容していきますが、シンメトリックではない微妙な歪みを持ち続けます。
また出土品の多くは、大珠の中心から若干上に孔を開けてある事と、土壙墓に埋葬された男性の遺骨の腰付近からの出土例もあり、ペンダントではなく男性用の腰飾りや根付のようなものであったとする説もあります。
ただし新潟県内では土壙墓ではなく土壙から出土し、地域差や時代差も多いことも確かで、女性の装飾品やペンダントであった可能性は否定できません。

COREシリーズは、余分な人為的デザインを加えず、ヒスイ原石の持つ野趣を活かした、この世に二つとないペンダントですので、まさに現代版のヒスイ大珠と言えます。
普通は削り落としてしまうカワ(原石表面)を若干残してワイルドな外見に仕上げてあります。
これ以上省くことのできない状態を完璧という・・・とある外国人が言っていました。
COREシリーズは、そんな言葉にインスピレーションを受けて誕生したシリーズです。


商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 71×19×10mm
材質; 糸魚川産ラベンダーヒスイ

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