オカリナ形L字孔石笛 [15I060]

オカリナ形L字孔石笛 [15I060]

販売価格: 16,000円(税別)

(税込価格: 17,600円)

在庫数 在庫なし
縄文時代にも類似した形の石笛の出土がありますが、緻密で模様のよいオカリナ形の薬石に、L字に繋がった孔を開けたオカリナの祖形というべき石笛です。
完成した石笛を吹いて驚いたのは、まるで能管を思わせる即興演奏ができる事。オクターブ超えの広い音域と、容易な音階変化が特長です。


大変残念な事ですが、姫川薬石は2015年の春にオンラインショップで原石を販売している業者達が根こそぎトラックに積んで略奪(!)していったために枯渇寸前になってしまいました。プロのヒスイハンターさん達も薬石が拾えなくなったと嘆いています。
今や貴重品となった肌理が細かく綺麗な石英斑岩で作った石笛です。


多孔タイプ石笛と天然の孔が開いたの石笛との違いは、(1)吹き易く加工してある(2)好みの音色に作る事ができる(3)ビビリ音の排除などを人為的に加工できる等のメリットがあります。
逆に言うと、天然の石笛は数あれど、良い音のする石笛は滅多にないのです。

また多孔タイプ石笛は、一つの石笛でどんな音色が好みかを知る事ができますし、状況に応じた音色を出す事ができますので、初心者から上級者まで楽しめるのです。

ぬなかわヒスイ工房の石笛は、プロの石笛奏者の要望もあり、通常は不愉快なビビリ音などの雑音を調整しています。
原石そのままのワイルドな姿ですが、ただ原石に孔を開けただけの石笛ではありません。
例えば原石に孔を開けただけだと、孔を開けた時に吹き口周辺が荒れて耳障りなビビリ音の要因になったり、唇にザラつきが当たって不快ですので、全体を成形・研磨してあります。
また、原石そのままだと孔開けの際に固定器具に収まりが悪いために、正確に直交する貫通孔を開けることが非常に困難なのです。
もちろん、孔の壁面と底まで研磨してあります。

*KOIDAMAも含めて、多孔タイプ石笛は半艶研磨仕上げですが、この石笛はせっかくの肌理の細かい石材の特長を引出すために光沢仕上げにしてあります。


この石笛の特長
微妙な操作だけで簡単に音階変化ができる1オクターブ超えの石笛で、西洋音階の楽曲も演奏可能だが、即興演奏に向く現代版の大珠といえる石笛。

孔寸法;3個の孔が開けられています。
    詳細は下記
(1)φ10×深さ44(直孔)音域広く幽玄でクセの無い音色で演奏向き 5度G〜7度C#
(2)φ 8×深さ32(直孔)(1)と直交する小孔で、野太くも明るい低音が愉しめ倍音も非常に綺麗 
     5度A#〜
(3)φ 6×深さ24mm(直孔)(1)(2)の交点に位置する指孔ですが、吹く事ができます。
     侘びてはいるが野太い超低音が特長的 5度G#


石質;滅多にない肌理が細かく緻密で色合いも良い貴重な石英斑岩。
    

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 64×45×29mm
材質; 姫川薬石(石英斑岩)

Facebookコメント