ぬなかわ姫の玉つくり工房が千七百年の時を経て復活した「ぬなかわヒスイ工房」

古墳時代出土勾玉(写し) [15m006]

古墳時代出土勾玉(写し) [15m006]

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商品詳細

友人が所有するホンモノの古墳時代の勾玉の写しです。
実物の紐孔は直径2mmほどですが、革紐を通すために4mmの紐孔とした以外は、忠実に再現しました。
特徴は、頭部から尻尾部分にかけてテーパー気味になっている所が現代の勾玉と大きく異なります。
いわゆる定形勾玉に分類されますが、頭部と尾部に大きさがあまり違いが無い釣り針に似たシルエットを持っており、大きさの割に厚みが薄めです。

使用したヒスイ原石は小滝ヒスイ特有の深緑の斑模様ですが、白い蛇境岩の脈が入っているので現代勾玉では不純物が多いと、ほとんど使われない種類のヒスイです。
しかし縄文以来の出土品の多くが野趣あふれる荒々しい姿の原石を使用しており、敢えて古代の勾玉の迫力を狙うために使用しました。

透光性;非常に良い
石質;ヒビはあるが充填されており緻密
色合;薄黄緑の地に深緑と白い模様が入る

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 30×20×8mm
材質; 糸魚川ヒスイ

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