ぬなかわ姫の玉つくり工房が千七百年の時を経て復活した「ぬなかわヒスイ工房」

石笛仙人モデル石笛 KODAMA(姫川薬石) [15I078]

石笛仙人モデル石笛 KODAMA(姫川薬石) [15I078]

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商品詳細

観る角度によって顔付きが変わる表情豊かな石笛(笑)
石笛仙人こと、石笛名人の守山鷲声さんと共同開発した石笛です。
ぬなかわヒスイ工房が開発した、多孔タイプ石笛を絶賛された鷲声さんの監修の元に、「石笛仙人好み」に仕立てました。鷲声さんをして「天然石笛が遠のきます。」と言わしめた本格派です。

もののけ姫の「こだま」に似ていますが、偶然にも鷲声さんは有名なコダマ評論家でもあり、運営する篠笛工房の名前が「谺堂」なので、通称「KODAMA石笛」と呼んでいます。


多孔タイプ石笛と天然の孔が開いたの石笛との違いは、(1)吹き易く加工してある(2)好みの音色に作る事ができる(3)ビビリ音の排除などを人為的に加工できる等のメリットがあります。
逆に言うと、天然の石笛は数あれど、良い音のする石笛は滅多にないのです。
通常は人為的に孔を開けると石の面に対して垂直の孔になりますが、この石笛は試行錯誤の結果、斜孔を開けてありますので、より天然石笛に近くなっています。

また多孔タイプ石笛は、一つの石笛でどんな音色が好みかを知る事ができますし、状況に応じた音色を出す事ができますので、初心者から上級者まで楽しめるのです。
比較的安価なので、初心者の最初の石笛としても最適。
もちろん、鷲声さんの監修ですからライブ演奏にも使えます。

ぬなかわヒスイ工房の石笛は、プロの石笛奏者の要望もあり、通常は不愉快なビビリ音などの雑音を調整しています。
ただ孔を開けただけではありません。
例えば原石そのままだと、孔を開けた時に吹き口周辺が荒れて耳障りなビビリ音の要因になったり、唇にザラつきが当たってしまいますので、全体を吹き易い形状に加工して研磨してあります。
もちろん、孔の壁面と底まで研磨してあります。

近年はヒーリングストーンとして人気の姫川薬石には、多孔質でざらついた石英斑岩と滑らかな流紋岩がありますが、この石笛は流紋岩です。


音色;
基本キー;微妙な変化でキーが変わる(1オクターブ超える)
孔寸法;3個の孔が開けられています。
    詳細は下記
(1)φ14×深さ18〜22(緩斜孔)音域広く幽玄でクセの無い音色で演奏向き
(2)φ12×深さ9〜15(緩斜孔)透明で天を衝く高音域が特長的
(3)φ10×深さ15〜18mm(緩斜孔)鈴を転がすようなイ〜ンという倍音がする透明な音色

石質;緻密で色合いも良い。
    

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 74×69×38mm
材質; 姫川薬石(流紋岩)

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