ぬなかわ姫の玉つくり工房が千七百年の時を経て復活した「ぬなかわヒスイ工房」

二重反転螺旋線刻彩色ペンダント(蛇紋岩) [15JP08]

二重反転螺旋線刻彩色ペンダント(蛇紋岩) [15JP08]

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商品詳細

縄文時代を代表する二重反転螺旋紋を線刻してから彩色した小型のペンダントです。
アクセサリーやお守りとして違和感のない大きさで、素材は旧石器時代からブランド的価値があった糸魚川産の蛇紋岩です。

二重反転螺旋紋は縄文人が好んで使用した文様で、縄文土器や土偶などに多く施文されいます。
時という漢字は「脈動」を現す表意文字で、サンスクリット語で時は、神と同義のカーラと呼びますので、私個人的には螺旋模様や鋸歯状紋は永遠の時の流れを現していると考えており、脈動する時、そして神を表しているのではないでしょうか。

糸魚川産の蛇紋岩類は、ヒスイ以上に広範囲の遺跡から出土していますが、縄文時代には副葬品として埋葬されてもいますので、霊力ある威信財としての価値もあったようです。
糸魚川産の鉱物を見慣れたヒスイ関係者に見せても誰もが「黒曜石?」と蛇紋岩だと分からないのですが、蛇紋岩の原石は見栄えしなくても丁寧に研磨すると黒光りする地に蛇紋が浮かびあがる綺麗な石なのです・・・蛇紋岩を美しい石と認めて加工しているのはぬなかわヒスイ工房だけ。

*彩色は防水性の塗料が使用されていますが、彩色表面を強く擦ったり濡れたりすると顔料がつく恐れがあります。



色合い;黒っぽい深緑に蛇紋岩の名の由来の通り蛇のような模様が入る
    白い部分は傷ではなく、複雑に絡み合った針状結晶が露出している部分。
透明度;無い
石質;結晶は細かく緻密で堅牢。
使用ビーズ;ウッド、シルバー

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 33×29×6mm
材質; 糸魚川産蛇紋岩類

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