ぬなかわ姫の玉つくり工房が千七百年の時を経て復活した「ぬなかわヒスイ工房」

ネフライト製磨製石器型ペンダント(小型) [15002]

ネフライト製磨製石器型ペンダント(小型) [15002]

販売価格: 17,000円(税別)

(税込: 18,700円)

在庫数 在庫なし

商品詳細

太陽光や普通の電灯でも透けて観えるほど素晴らしく透光性の良い糸魚川産ネフライト(軟玉翡翠)で作った磨製石器型ペンダントす。
アクセサリー、お守りとして違和感のない小型タイプ。
ネフライト製磨製石器のアクセサリーを作っているのは、ぬなかわヒスイ工房だけ!?

磨製石器は縄文時代に出現する木工用の石器と推測されています。
しかし実用にはならない程に小型で孔の開いた磨製石器も出土しており、恐らくは魔除けの意味を持つ威信財やアクセサリーだったのではないかと推測されています。

また糸魚川産の蛇紋岩類やで作られた実用の磨製石器が副葬品として出土した報告例もあり、当時はヒスイに限らず糸魚川産蛇紋岩類(透閃石・ネフライト)が、その抜群の切れ味と美しい姿から、威信財や魔除けレベルの価値を持っていたことが推測されています。

ネフライトの磨製石斧は、近年までパプアニューギニア高地で使用されており、恐らく磨製石器のなかではピカいちの切れ味でしょう。

ネフライトは軟玉ヒスイという和名から、硬玉ヒスイに比べて価値が落ちると評価されていますが、良質のネフライトはヘタなヒスイより余程に綺麗で透明感があります。
またモース硬度が硬玉ヒスイより低いので柔らかい石だと思われていますが、実際に加工してみるとヒスイより余程に堅い石で加工が困難です。
モース硬度はひっかき傷に対する抵抗性であり、壊れにくさを表す堅さとは別次元の指標なのです。

宝石質のネフライトなので希少価値は無論ですが、実用の磨製石器としても優秀だと思われます。(実際に使用して破損した場合は自己責任)

見た目のボリュームを出すために出土品より若干厚めですが、サイズ、形状とも縄文ファンを唸らせる実用の磨製石器と同じ作りの磨製石器です。
魔除けのお守り、アクセサリー、教材としてもどうぞ。

石質;かなり良いが、紐孔付近に目立つヒビがあるため安価になっている
透過性;透光する
色合い;ねっとりとした質感の緑色で若干の深緑の斑模様が入る
使用ビーズ;無し

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 42×22×11mm
材質; 糸魚川産ネフライト

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