ぬなかわ姫の玉つくり工房が千七百年の時を経て復活した「ぬなかわヒスイ工房」

超小型勾玉ペンダント(ラベンダーヒスイ) [15m016]

超小型勾玉ペンダント(ラベンダーヒスイ) [15m016]

販売価格: 8,000(税別)

(税込: 8,800)

在庫数 在庫なし

商品詳細

何時でもどこでもお守りとして勾玉をしていたい!というご要望に応えて作った超小型勾玉です。
どんな上質な革紐でも何時かは切れますので、耐久性に優れたチェーンを通せるようにバチカン仕様にしてあります。
とびっきり良いヒスイを使っても、普通の勾玉の半分以下しか原石を使いませんのでお値打ちでヒスイ勾玉をお守りにできるというメリットもあります。


ご予算に応じてヒスイ原石を選びます・・・(オーダーは8,000円から)
またお手持ちのチェーンが通るサイズで金具を作りますので、お気軽にご相談下さい。
*ご要望あれば別途3,500円にてアジャスター付きのステンレスチェーンをお付けできます。
(写真に写っている金属チェーンは非売品の参考例です。)


勾玉について
勾玉の形状については、胎児説や三日月説、牙玉説などがありますが、原初の形は糸魚川市の長者ケ原遺跡から出土する玦状耳飾りの割れた半分をリメークした三日月形のペンダントであったようです。
やがて縄文前期(六千〜五千年前)の長者ケ原遺跡で胎児のような牙状勾玉が作られ、晩期(三千〜二千五百年前)には青森県で胎児そっくりな勾玉が多く作られていくようになりました。
やがて時代と共に勾玉はスマートになっていく傾向があり、弥生時代以降に我々が見慣れた定形勾玉となっていきます。

多くの職人さんはヒスイの質を自慢しますが、私はヒスイの質を褒められるより、「生きてるみたい!」とか「ジェリービーンズみたいに口の中に入れてしまいたくなるほど美味そう!」「手に持つと馴染んでずっと持っていたくなる!」と勾玉の出来を褒められるほうが嬉しいです(笑)・・・一勾玉入魂の気概で作りました。
量産された勾玉にはない、微妙な曲線や手触りをお楽しみください。


石質;緻密
色合い;パステル調の薄紫
透光性;普通
使用バチカン;ワイヤー共にシルバー製(ビーズ仕様に変更可能です)

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 12×9×5mm
材質; 糸魚川ヒスイ(ラベンダー)

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