ぬなかわ姫の玉つくり工房が千七百年の時を経て復活した「ぬなかわヒスイ工房」

青ヒスイ超小型勾玉ペンダント(サージカルステンレス製チェーン仕様) [16m003]

青ヒスイ超小型勾玉ペンダント(サージカルステンレス製チェーン仕様) [16m003]

販売価格: 13,000(税別)

(税込: 14,300)

在庫数 在庫なし

商品詳細

稀少な青ヒスイで作った超小型のヒスイ勾玉です。(ピアス用勾玉より大き目サイズ)
何時でもどこでもお守りとして勾玉を身に付けていたいとうお客様のご要望で誕生した勾玉ですので、丈夫で錆びず、メッキが剝がれる心配のないステンレスワイヤーとサージカルステンレス製(医療用ステンレス・SUS304)あずきチェーンを組合せました。


糸魚川ヒスイには緑・紫・黒・白の青の五色あり、強く発色した青系ヒスイは稀少なのですが、普通の勾玉の半分以下しか原石を使いませんので、超小型勾玉はお値打ちでヒスイ勾玉をお守りにできるというメリットもあります。


*このペンダントの環はチェーンが抜け落ちない内径で作られていますので、ペンダントトップの勾玉を紛失する心配はありません。

*お手持ちのチェーンに付け替えたい場合は、チェーンが通るサイズで環を作りますので、お気軽にご相談下さい。

*チェーンは50cmのサージカルステンレス(SUS304)を使用していますが、ご要望あれば無料にて切り詰め加工を致します。

*プラス500円で5cm前後までのアジャスターをお付けします。

*錆びにくく金属アレルギーが起きにくいステンレス素材であっても、絶対に錆びず金属アレルギーも起きないと言う保証ははなく、「錆びにくく金属アレルギーが起きにくい素材」でるという事をご了承ください。
またカニ環に内蔵されたバネ部分は鉄製ですので、カニ環のみ若干の磁性を持ちますし、チェーンをしたまま入浴や海水浴をするとカニ環のバネが錆びる恐れがあります。

*ご予算に応じてヒスイ原石を選びます・・・(オーダーは10,000円から)

勾玉について
勾玉の形状については、胎児説や三日月説、牙玉説などがありますが、原初の形は糸魚川市の長者ケ原遺跡から出土する玦状耳飾りの割れた半分をリメークした三日月形のペンダントであったようです。
やがて縄文前期(六千〜五千年前)の長者ケ原遺跡で胎児のような牙状勾玉が作られ、晩期(三千〜二千五百年前)には青森県で胎児そっくりな勾玉が多く作られていくようになりました。
やがて時代と共に勾玉はスマートになっていく傾向があり、弥生時代以降に我々が見慣れた定形勾玉となっていきます。

多くの職人さんはヒスイの質を自慢しますが、私はヒスイの質を褒められるより、「生きてるみたい!」とか「ジェリービーンズみたいに口の中に入れてしまいたくなるほど美味そう!」「手に持つと馴染んでずっと持っていたくなる!」と勾玉の出来を褒められるほうが嬉しいです(笑)・・・一勾玉入魂の気概で作りました。
量産された勾玉にはない、微妙な曲線や手触りをお楽しみください。


石質;緻密
色合い;薄い青と群青色のツートンカラー
透光性;ない(一般的に青ヒスイには透光性はありません)
使用ワイヤー;ステンレス(ご要望でシルバー製バチカン仕様に変更可能)
使用チェーン;サージカルステンレス製(医療用ステンレス・SUS304)あずきチェーン

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 11×8×5mm
材質; 糸魚川ヒスイ・サージカルステンレス製チェーン

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