ぬなかわ姫の玉つくり工房が千七百年の時を経て復活した「ぬなかわヒスイ工房」

超小型勾玉ペンダント(サージカルステンレス製チェーン仕様) [16m037]

超小型勾玉ペンダント(サージカルステンレス製チェーン仕様) [16m037]

販売価格: 20,000(税別)

(税込: 22,000)

在庫数 在庫なし

商品詳細

クリスタルガラスのような透明感を持つ極上ヒスイ製の超小型勾玉です。
何時でもどこでもお守りとして勾玉を身に付けていたいとうお客様のご要望で誕生した勾玉ですので、2mmの革紐仕立てですが、丈夫で錆びず、メッキが剝がれる心配のないステンレスワイヤーで環が付いていますので別途2,000円でサージカルステンレス製(医療用ステンレス・SUS304)あずきチェーンに付け替える事も可能です。


この勾玉は透光性が良く高品質のヒスイを使っても、普通の勾玉の半分以下しか原石を使いませんのでお値打ちでヒスイ勾玉をお守りにできるというメリットもあります。

*はチェーン仕様に変更の場合

*このペンダントの環はチェーンが抜け落ちない内径で作られていますので、ペンダントトップの勾玉を紛失する心配はありません。

*お手持ちのチェーンに付け替えたい場合は、チェーンが通るサイズで環を作りますので、お気軽にご相談下さい。

*チェーンは長さ50cmのサージカルステンレス(SUS304)を使用していますが、ご要望あれば無料にて切り詰め加工を致します。


*錆びにくく金属アレルギーが起きにくいステンレス素材であっても、絶対に錆びず金属アレルギーも起きないと言う保証ははなく、錆びにくく金属アレルギーが起きにくい素材であるという点をご理解下さい。
またカニ環内部のバネ部分は鉄製ですので、カニ環のみ若干の磁性を持ちますし、チェーンをしたまま海水浴をするとカニ環内部のバネが錆びる恐れがあります。

*ご予算に応じてヒスイ原石を選びます・・・(オーダーは10,000円から)


勾玉について
勾玉の形状については、胎児説や三日月説、牙玉説などがありますが、原初の形は糸魚川市の長者ケ原遺跡から出土する玦状耳飾りの割れた半分をリメークした三日月形のペンダントであったようです。
やがて縄文前期(六千〜五千年前)の長者ケ原遺跡で胎児のような牙状勾玉が作られ、晩期(三千〜二千五百年前)には青森県で胎児そっくりな勾玉が多く作られていくようになりました。
やがて時代と共に勾玉はスマートになっていく傾向があり、弥生時代以降に我々が見慣れた定形勾玉となっていきます。

多くの職人さんはヒスイの質を自慢しますが、私はヒスイの質を褒められるより、「生きてるみたい!」とか「ジェリービーンズみたいに口の中に入れてしまいたくなるほど美味そう!」「手に持つと馴染んでずっと持っていたくなる!」と勾玉の出来を褒められるほうが嬉しいです(笑)
超小型故に普通サイズの勾玉以上に作る事が難しいのですが、一勾玉入魂の気概で作りました。
量産された勾玉にはない、微妙な曲線や手触りをお楽しみください。


石質;緻密
色合い;クリスタルガラスのような透明感のある薄い緑地に深緑の模様
透光性;非常に良い
使用ワイヤー;ステンレス(ご要望でシルバー製バチカン仕様に変更可能)
使用チェーン;黒革紐(直径2mm)
       別途2,000円でサージカルステンレス製(医療用ステンレス・SUS304)あずきチェーン       に変更可能

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 12×8×5mm
材質; 糸魚川ヒスイ

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