ぬなかわ姫の玉つくり工房が千七百年の時を経て復活した「ぬなかわヒスイ工房」

カズさんモデル・アイヌ模様「モレウ」線刻ライブ用石笛 [16I070]

カズさんモデル・アイヌ模様「モレウ」線刻ライブ用石笛 [16I070]

販売価格: 50,000円(税別)

(税込: 55,000円)

在庫数 在庫なし

商品詳細

透明感が素晴らしい素肌美人のミントグリーンのヒスイを使い、アイヌ文様のモレウ(渦巻)と蕨手紋を組み合わせて線刻したライブ用石笛です。
ライブ用の石笛は、縄文石笛を吹き易く改良した上に、演奏中に誤って落とさない工夫としてペンダント仕様になっている音域の広い石笛です。

同様の文様は、縄文晩期(三千〜二千五百年前)の東北地方で盛行する「亀ヶ岡式土器」の施文にその祖形が認められますが、違いはアイヌ模様がシンメトリックな連続文様に対して、縄文式はアンシンメトリックであったり、連続模様が少ない所です。
私見ですがアイヌ模様のシンメトリックさと同じ模様の繰り返しは、中国大陸の影響があるのではないでしょうか。
勾玉なら4〜5個が作られるほどの高品質のヒスイを贅沢に使いました。




アクセサリーやお守りとして持ち歩ける小型ペンダントタイプですが、驚異的な1オクターブ半もの全音域でも鈴を転がすような倍音が響きます。ライブ用石笛としても最適。

ぬなかわヒスイ工房の石笛は、プロ演奏家からのご注文も多いのですが、「息が吹き込みやすい形状・ビビリ音の排除・音域が広い」というプロからのご要望は、すなわち初心者でも吹き易い石笛という考えを基本にしていますので、どなたにもお勧めできます。

*ご要望あれば彩色も受け賜りますので、お気軽にお問合せ下さい。

音質の特徴
憂愁を帯びた重厚で幽玄な低音域が特徴的。
5度のレから7度のドまでの2オクターブに迫る広い音域を持つが、基本的には5度〜6度の低音が心地よく、楽曲演奏より瞑想するような長音を愉しむ即興演奏に向く。
大き目の指孔から息を吹き込むと、野太い低音が出る。

基本キー;落ち着きと透明感を感じる5度のシ
石質;非常に緻密
透光性;非常によい
色合;薄水色がかったパステル調のミントグリーンに緑の模様
革紐:おまかせサービス

孔寸法;φ10×深さ70mm(指孔は6mm)




商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 41×70×23
材質; ヒスイ(糸魚川産)

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