2017年版 石笛仙人モデル石笛 KODAMA (姫川薬石) [17I050]
商品詳細
石笛仙人こと、守山鷲声さんと共同開発した石笛の2017年モデルです。
鷲声さんから「本当に佳い石笛でした・・・”天然”を吹かなくなりそうな位・・」とまで絶賛されて、鷲声さん監修の元に「石笛仙人好み」に仕立てたシリーズです。
2017年版は更に改良を重ねて、最低音を吹いた時や、吹き終わりの時まで息がキッチリと吹き込め、微弱な音が掠れてしまわない工夫がされています。
その分、倍以上の手間がかかりますので、値上げすることになりましたが、滅多に出会えない極上の天然石笛を凌駕する石笛となり、石笛として100%の完成度とまで評価して頂けるようになりました。
もののけ姫の「こだま」に似ていますが、偶然にも鷲声さんは有名なコダマ評論家でもあり、運営する篠笛工房の名前が「谺堂」なので、通称「KODAMA石笛」と呼んでいます(笑)
2016年モデル以降は底を平らに加工しましたので、ライブの時にテーブルの上で転がったりポケットに収納し易すくなりました。
*在庫切れでも1週間ほど頂ければ新たに作ってお届けできますので、お気軽にお問合せください。
天然の孔が開いたの石笛を最上とする考え方がありますが、人工石笛は(1)吹き易く加工できる(2)好みの音色に作る事ができる(3)ビビリ音の排除などを人為的に加工できる等のメリットがあります。
逆に言うと、天然の石笛は数あれど、良い石笛は滅多にないのです。
通常は人為的に孔を開けると石の面に対して垂直の孔になりますが、この石笛は試行錯誤の結果、斜孔を開けてありますので、より天然石笛に近くなっています。
また多孔タイプ石笛は、一つの石笛でどんな音色が好みかを知る事ができますし、状況に応じた音色を出す事ができますので、初心者から上級者まで楽しめるのです。
比較的安価なので、初心者の最初の石笛としても最適。
もちろん、鷲声さんの監修ですからライブ演奏にも使えます。
ぬなかわヒスイ工房の石笛は、プロの石笛奏者の要望もあり、通常は不愉快なビビリ音などの雑音を調整しています。
ただ孔を開けただけではありません。
例えば原石そのままだと、孔を開けた時に吹き口周辺が荒れて耳障りなビビリ音の要因になったり、唇にザラつきが当たってしまいますので、全体を研磨してあります。
もちろん、孔の壁面と底まで研磨してあります。
近年はヒーリングストーンとして人気の姫川薬石には、多孔質でざらついた石英斑岩と滑らかな流紋岩がありますが、この石笛は石英斑岩です。
*糸魚川市の海岸にゴロゴロと転がっている姫川薬石は、近年激減しています。
残念なことですが、薬石の原石をネット販売している業者たちが、根こそぎトラックに積んで持っていってしまうのです。
傍若無人な行為だと思いますが、海岸は私有地ではないので不法採集にはならないと行政当局は今のところは黙認しているようです。
このままではヒスイと同じく枯渇の危機も心配されます・・・杞憂であればいいのですが。
そんな訳で、KODAMA石笛を作れる大きさの原石も滅多に拾えなくなりましたので、在庫切れの際のご注文にはすぐにはお応えできない場 合も有り得ますが、お気軽にお問合せ下さい。
音色;
基本キー;微妙な変化でキーが変わる
孔寸法;3個の孔が開けられています。
・直径14mm×深さ19mm(直孔) A5〜C7# 野太く癖のない音色で音域が広く、楽曲演奏に向く
・直径12mm×深さ21〜23mm(緩斜孔) C6〜C7# 明るい高音が心地よい。音域が広く、楽曲演奏に向く
・直径10mm×深さ26〜28mm(緩斜孔) G6#〜F7 伸びのあるストレートな中音で倍音が綺麗
鷲声さんから「本当に佳い石笛でした・・・”天然”を吹かなくなりそうな位・・」とまで絶賛されて、鷲声さん監修の元に「石笛仙人好み」に仕立てたシリーズです。
2017年版は更に改良を重ねて、最低音を吹いた時や、吹き終わりの時まで息がキッチリと吹き込め、微弱な音が掠れてしまわない工夫がされています。
その分、倍以上の手間がかかりますので、値上げすることになりましたが、滅多に出会えない極上の天然石笛を凌駕する石笛となり、石笛として100%の完成度とまで評価して頂けるようになりました。
もののけ姫の「こだま」に似ていますが、偶然にも鷲声さんは有名なコダマ評論家でもあり、運営する篠笛工房の名前が「谺堂」なので、通称「KODAMA石笛」と呼んでいます(笑)
2016年モデル以降は底を平らに加工しましたので、ライブの時にテーブルの上で転がったりポケットに収納し易すくなりました。
*在庫切れでも1週間ほど頂ければ新たに作ってお届けできますので、お気軽にお問合せください。
天然の孔が開いたの石笛を最上とする考え方がありますが、人工石笛は(1)吹き易く加工できる(2)好みの音色に作る事ができる(3)ビビリ音の排除などを人為的に加工できる等のメリットがあります。
逆に言うと、天然の石笛は数あれど、良い石笛は滅多にないのです。
通常は人為的に孔を開けると石の面に対して垂直の孔になりますが、この石笛は試行錯誤の結果、斜孔を開けてありますので、より天然石笛に近くなっています。
また多孔タイプ石笛は、一つの石笛でどんな音色が好みかを知る事ができますし、状況に応じた音色を出す事ができますので、初心者から上級者まで楽しめるのです。
比較的安価なので、初心者の最初の石笛としても最適。
もちろん、鷲声さんの監修ですからライブ演奏にも使えます。
ぬなかわヒスイ工房の石笛は、プロの石笛奏者の要望もあり、通常は不愉快なビビリ音などの雑音を調整しています。
ただ孔を開けただけではありません。
例えば原石そのままだと、孔を開けた時に吹き口周辺が荒れて耳障りなビビリ音の要因になったり、唇にザラつきが当たってしまいますので、全体を研磨してあります。
もちろん、孔の壁面と底まで研磨してあります。
近年はヒーリングストーンとして人気の姫川薬石には、多孔質でざらついた石英斑岩と滑らかな流紋岩がありますが、この石笛は石英斑岩です。
*糸魚川市の海岸にゴロゴロと転がっている姫川薬石は、近年激減しています。
残念なことですが、薬石の原石をネット販売している業者たちが、根こそぎトラックに積んで持っていってしまうのです。
傍若無人な行為だと思いますが、海岸は私有地ではないので不法採集にはならないと行政当局は今のところは黙認しているようです。
このままではヒスイと同じく枯渇の危機も心配されます・・・杞憂であればいいのですが。
そんな訳で、KODAMA石笛を作れる大きさの原石も滅多に拾えなくなりましたので、在庫切れの際のご注文にはすぐにはお応えできない場 合も有り得ますが、お気軽にお問合せ下さい。
音色;
基本キー;微妙な変化でキーが変わる
孔寸法;3個の孔が開けられています。
・直径14mm×深さ19mm(直孔) A5〜C7# 野太く癖のない音色で音域が広く、楽曲演奏に向く
・直径12mm×深さ21〜23mm(緩斜孔) C6〜C7# 明るい高音が心地よい。音域が広く、楽曲演奏に向く
・直径10mm×深さ26〜28mm(緩斜孔) G6#〜F7 伸びのあるストレートな中音で倍音が綺麗
商品詳細
寸法;縦×幅×厚み(mm) | 56×73×37mm |
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材質; | 姫川薬石(石英斑岩) |
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