ぬなかわ姫の玉つくり工房が千七百年の時を経て復活した「ぬなかわヒスイ工房」

糸魚川ヒスイ定形勾玉 [17m018]

糸魚川ヒスイ定形勾玉 [17m018]

販売価格: 120,000(税別)

(税込: 132,000)

在庫数 在庫なし

商品詳細

写真では表現しきれないほどの透明感を持つ極上ヒスイの定形勾玉で、何度も撮影をし直しました。
それほど綺麗なヒスイです。
萌黄色とも利休鼠とも見える青っぽい暗緑地に黒い斑が入る渋い発色で、今やヒスイの故郷糸魚川でもこのレベルのヒスイは入手困難になりました。


500円玉に乗る位のスタンダードな大きさ。
ぬなかわヒスイ工房の勾玉は日常のお守りとして違和感がないように若干薄めに作られていますので、胸元でゴロゴロしません。


*ご予算に応じてヒスイ原石をご提案致します。

勾玉について
勾玉の形状については、胎児説や三日月説、牙玉説などがありますが、その祖形は糸魚川市の長者ケ原遺跡から出土する玦状耳飾りの割れた半分をリメークした三日月形のペンダントにあったようです。
やがて縄文前期(六千〜五千年前)の長者ケ原遺跡で胎児のような牙状勾玉が作られ、晩期(三千〜二千五百年前)には青森県で胎児そっくりな勾玉が多く作られていくようになりました。
勾玉は時代と共にスマートな形状になっていく傾向があり、弥生時代以降に我々が見慣れた定形勾玉となっていきます。

多くの職人さんはヒスイの質を自慢しますが、私はヒスイの質を褒められるより、「生きてるみたい!」とか「ジェリービーンズみたいに口の中に入れてしまいたくなるほど美味そう!」「手に持つと馴染んでずっと持っていたくなる!」と勾玉の出来を褒められるほうが嬉しいです(笑)・・・一勾玉入魂の気概で作りました。
量産された勾玉にはない、微妙な曲線や手触りをお楽しみください。


石質;緻密。斜めの薄いヒビが見えるが、糸魚川ヒスイ生成時に由来する模様の範囲。
色合い;キャンディーのような質感の暗緑地に黒い模様
透光性;非常に良い
革紐付き(ビーズはおまかせサービス)

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 26×18×9mm
材質; 糸魚川ヒスイ

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