ヒスイ石笛

「クリ坊」二重反転螺旋線刻ヒスイ石笛(指孔付き)売約済 [19I028]

「クリ坊」二重反転螺旋線刻ヒスイ石笛(指孔付き)売約済 [19I028]

販売価格: 45,000(税別)

(税込: 49,500)

在庫数 在庫なし

商品詳細

クリのような小さくて丸っこいヒスイ石笛に二重螺旋模様を線刻した、17I012「クリ坊」のラインアップです。
白地に黄緑が発色した可愛らしく勾玉を作ってもいいレベルのヒスイ製です。
孔直径を10mmから12mmと大きくしたため、より息が吹き込みやすく操作性も向上しています。
可愛らしい外見ですが、1オクターブを優に超える音域を持つ本格。

二重反転螺旋は縄文人が大好きな模様で、縄文土器や土偶に多く施文されていますが、個人的には始めも終わりもない永遠の時の流れを描いた縄文人の世界観ではないかと考えています。
メビュースの輪や、数学の無限大記号の祖形ではないでしょうか。

時という漢字は「脈動」を現す表意文字で、サンスクリット語で時は神と同義のカーラと呼びますので、古代人にとって時の流れとは神そのものだったのでしょう。

アクセサリーとしてお守りとして違和感のない石笛ですが、プロの演奏用にも使えるほど音域が広く、初心者でも吹き易くなっています。
縄文遺跡や杜で吹いてみたいデザインの石笛です。


音色
可愛らしい外見に関わらず、1オクターブ半近い広い音域を持ち、透明感あるも野太い高音が特長的。
イ〜ンという倍音が全音域で響く。

特に7度のド付近の倍音が、狼の遠吠えや寒風吹きすさぶモガリ笛を思わる切ない音色で、何時までも吹き続けたくなる音色。
倍音中毒にご用心!(笑)
幽玄で鎮魂的な低音域(6度のソ前後・1660Hz前後)、高音域(7度のファ・2940Hz前後)は、空間を突き破る祓い浄め的な高音。


基本キー;A6♭
音域;B5〜E7

孔寸法;φ12×深さ20mm(直孔タイプ)
色合い;アップルグリーンがかったアイボリーホワイト地に黄緑色の模様が入る
    
透明度;非常によく、持っている指が透けてみえる

石質;若干のヒビはあるが充填されており模様の範囲。結晶は細かく緻密で堅牢。

使用ビーズ;おまかせサービス

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 35×31×21mm
材質; 糸魚川ヒスイ

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