ピンクヒスイ石笛

桃廉石(ピンクヒスイ)石笛(直孔タイプ) [20I012]

桃廉石(ピンクヒスイ)石笛(直孔タイプ) [20I012]

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商品詳細

満開の桜を想わせるピンクに薄い緑が入った桃廉石(トウレンセキ)石笛です。

桃廉石は俗にピンクヒスイと呼ばれますが、鉱物的にはヒスイの仲間ではなくロディン岩の一種で、ヒスイに比べると非常に柔らかく、透明感のないマットでザラツキのある質感が特長で、その分はヒスイより柔らかい音色がします。
まるで砂糖菓子のような質感と発色なので、ふっくらとしたデザインにしてみました。
実物は写真より紫がかったピンクです。
割れる恐れはありませんが、ヒビが入っているのでちょっとお安め。


ご予算、お好みのご要望によって同じスペックの石笛のオーダー可能です。

*この石笛は京都市の「民族楽器コイズミ」さん扱いですので、カートに入れられません。
お求めはコイズミさん店頭か、下記URLにてお願い致します。
民族楽器コイズミ http://www.koizumigakki.com/
「笛・管楽器」カテゴリーで、ぬなかわヒスイ工房の石笛がお求め頂けます。


音色の特徴
ヒスイ石笛より柔らかく、やや拡散的でまろやかな音色。
小さい姿に似合わず、透明感ある大きな音量と1オクターブ以上の広い音域を持つ

特筆すべきは、ヒスイ石笛では聴いた事の無いリュウ〜ともピ〜とも聴こえる摩訶不思議な倍音で、ヒスイに比べて石の密度が低い為に石笛自体の共振現象が大きいのだと思われます。
不思議な倍音のもう一つの要因として、不思議な倍音は鋭角側から吹いた方が鳴りますので、光にかざすと吹き孔内部から外側を押さえている指が透けて見えるくらいに裏側を非常に薄く作ってある事もあると思います。
守山鷲声さんのように楽曲演奏をすることも可能ですが、月夜に能管を演奏するような感じで即興演奏をしたい石笛です。瞑想に最適。


基本キー;A6
音域;B5〜E7
孔寸法;φ12×深さ25mm

石質;ヒビなく緻密
透光性;基本的に桃廉石の透光性は低いが、薄く作ってある裏側部分は透過する
色合;淡い桃色と薄い緑
ペンダント紐;サービス

商品詳細

寸法;縦×幅×厚み(mm) 41×29×20
材質; 桃廉石(ピンクヒスイ・糸魚川産)

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