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縄文人(見習い)の糸魚川発!

台風19号に思う・・・宗教者よ立ち上がれ

各地に甚大な被害をもたらした台風15号と19号。

友人のスーパーボランティアの山崎一さんが15号の時から千葉に入っているが、今度は彼の住む長野県でも19号による水害だから、お金も体力も持たないのではと心配だ。

私は動ける状況にはないから、申し訳ないが微小ながら彼のサポートに甘んじている。

さて、台東区の避難所では、住民登録してないという理由でホームレス避難者の入所を拒絶したとのこと。

私も年に何度か上京して浅草の友人宅に厄介になっているが、同じ対応だったのだろうか?

命にかかわる台風の最中、避難所入りを拒絶された方の絶望と悔しさを思うといたたまれないが、東南アジアなら社会認識としてごく当然の行為として、寺院が避難民の受け入れや炊き出しをしたり、坊さんを中心として現場でのボランティア活動をするだろう。

檀家が減って存続が危ぶまれる日本の寺の関係者は、こんな時こそ慈悲の心で何がしかの行動をとってはいかがだろうか。

仏道を広める機会ではないか。

台東区の場合は現場担当者の融通が利かなかっただけと信じたいが、次の災害への備えとして周知徹底して欲しい。

また食品デリバリーサービスのアルバイトが台風前に出勤を強いられたとも聞き、公共交通機関も動かず不要不急の外出は避けろという非常事態ないのに出社しろという経営者の見識を疑う。

こういう場合にも人権問題として宗教者ならではの見識と行動があってもいいと思う。

韓国では仏教者とプロテスタントの牧師が人権問題に積極的で、私はかって韓国の宗教者たちの行動を目の当りにして「行動する宗教」に驚いたことがある。

そういえば日本の寺の法要は、坊さんは信者に背を向け仏像に向かって経を唱えるが、東南アジアの寺の坊さんは仏像に背を向けて信者に経を唱える。